日常で使える英語フレーズに「don’t tell me」を使った表現があります。簡単でシンプルな言い回しです。
例えば今、あなたが、会話相手の様子を見て、
・まさか、〜じゃないでしょうね?
・ひよっとして、〜なんて言い出さないよね?
そんな風に思ったと想像してください。
そんな一捻りした表現をしたい時に使えるのが、今回の
don’t tell me〜 です。
don’t tell me〜の使い方
例えば、
(予感:お金無くしたでしょ、この感じは)
(予感:クビになったんじゃないの!)
(予感:誰が反対しようが結婚する気だと思うわ)
このように、相手の行動や様子を見て、あなたが何かを察することが、この表現のスタートラインです。
次に実際の例文で確認していきましょう。
Don’t tell me you’re not going to come to my wedding.
私の結婚式に来ないなんて言わないよね?
Don’t tell me you forgot!
まさか忘れたわけじゃないよね!
Don’t tell me you can’t take another step forward.
もう一歩も踏み出せないなんて言わないよね?
Don’t tell me you’ve already decided to end your career as a player.
まさか、もう選手生命を絶つと決めちゃったなんて言わないよね?
Don’t tell me you actually expect me to work over the holiday!
まさか本当に休日返上で働けっなんて言わないよね?
What are you looking so happy about? Don’t tell me you got a boyfriend!
何をそんなに嬉しそうにしているんだ?まさか彼氏でもできたの!?
まとめ
さて今回は、日常で使える英語フレーズ「Don’t tell me〜」を学んできました。
ごくごくシンプルなセンテンスだけど、意外と複雑なニュアンスが表現できる英語だと思います。
相手が考えていることや隠していることを貴方が何か察したら、この「Don’t tell me〜」を使って是非探りを入れてみてください。