自分の中では当然そうだと思ってたことが、実は自分が思い込んでいただけだったり。

勘違いするってことって、誰にも思い当たる「日常あるある」です。

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私も、長らく、台風一過は「台風一家」だと勘違いしていました^^;

そんな「勘違いする」を英語で表現するフレーズを今日はお伝えしようと思います。

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「勘違いする」を英語で伝える単語とフレーズ

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「勘違いする」や「勘違いしていた」を表現する代表的な単語とフレーズは以下の5つです

1: misunderstand
2: confuse
3: mix up
4: under the impression
5: I thought〜

例文と共に順に見ていきましょう。

1: misunderstand

Q
「勘違いしてました」を英文にしなさい。
A

I misunderstood.

もし、このような問題が出たら、多くの日本人がこのように「misunderstand」という単語を使って答えると思います。なので、このサイトでは詳しい説明は割愛します。

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表現力を上げたいのなら、今後、この表現は封印してください!

という意味も込めて、まず最初に上げておきました。

2: confuse

この”confuse”も皆さんお馴染みの単語だと思います。「混乱する」という意味から

「混乱して取り違えた」や「勘違いしていた」という意味でも使えます。

I’m confused. I thought it was on next Saturday.
勘違いしてたかも。それって来週の土曜日じゃなかったっけ?

3: mix up

時間や日程に限らず、カジュアルに「勘違いする」と言いたい場合、「Confuse」の代わりによく使われるのが、この”mix up“です。

日常会話でも大変よく耳にする「勘違い」を表現できる便利なフレーズですし、名詞形「mix-up」でも頻繁に使われますので、しっかりと身につけておきたい表現の一つです。

We mixed up the venue for BTS’s concert and couldn’t arrived at seven o’clock on the dot.
BTSのコンサート会場を間違えてしまい、7時ちょうどに到着できませんでした。

I think you got the name of the actresses mixed up.
女優の名前がごちゃごちゃになってないかい?

4: I was under the impression that~

さて、この表現は比較的使える人がそう多くないかも知れませんが、

以下の定番フレーズは大変便利なので、覚えておきましょう。

I was under the wrong impression.
勘違いしていました

I was under the impression that You are from the Kansai region.
君って、てっきり関西出身だと思ってたよ

5: I thought〜

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最後は、最もおすすめの表現

といっても、超シンプルで簡単な表現ですが、意外と日本人学習者は使えきれていない表現です。

英語ネイティブが「勘違い」を表す時に最も頻繁に使うフレーズで、どんな局面でも使えるので、是非積極的に使っていきましょう。

I thought you already left Japan . Did something happen to you?
もう日本を離れたと思っていたのに…。何かあったんですか?

I totally screwed up. I thought today was payday.
やっちゃったよ。今日が給料日だと勘違いしてた

I thought you ware rich
あなたって、お金持ちだと思ってだんだけど…。