今日は意外とよく使う「お決まりの会話つなぎ表現」とその意味、また使えるシュチュエーションについても学んでいきましょう。

今回の表現はこちら!

  • where was I?
  • What was I talking about?
  • How did I get there?

以下、例文と共にそれぞれの意味を見ていきましょう。

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話が脱線してしまったら(1)

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例えば、今、あなたは友達とカフェで会っていると想像してみてください♪

で、楽しく会話をしている最中に、

急にあなたに電話が掛かってきた
偶然、あなたの知り合いと出会った。少し立ち話
かなり長い間トイレに行って席に戻ってきた

さて、そんなシュチュエーションで次にあなたが言うセリフは?

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どんなフレーズが思い浮かびますか?
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えっと、何話してたんだっけ?
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どこまで話したんだっけ?
そんなフレーズが浮かんできませんでしたか?

何かの要因で今までしていた会話が途切れたり、中断したりした時、使えるのが今日の英語フレーズです。

where was I?
where were we?

直訳すると「私(私たち)はどこにいるの?」ですが、今まで「何の話をしていたんだっけ?」という意味でカジュアルに使われる表現です。

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同じように、会話が脱線して、どこまで話したのか忘れた場合に、以下のフレーズもよく使われますよ

What was I talking about?
What were we talking about?

どこまで話したんだっけ?

Sorry for the interruption. He’s a colleague of mine. So where were we?
中断しちゃってごめんね。あの人同僚なのよ。それで、どこまで話したんだっけ?

何の話だっけ?

I completely forgot the name of the actress. Anyway, what was I talking about?
あの女優の名前完璧に忘れちゃったわ。で、何の話してたんだっけ?

話が脱線してしまったら(2)

会話の最中にどこまで話したのかわからなくなる事と同じく、今話してる話の内容って

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どうしてこんな話の流れになったんだっけ?

とわからなくなって、相手に聞くことってありますよね?

そんな時に使うのが定番の以下のフレーズです。

How did I get there?
How did we get there?

直訳すると「私(私たち)はどんな風にしてそこへ辿り着いたんだ?」ですが、日本語でもよく言うフレーズ

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なんでこんな話になったんだっけ?

がぴったりの表現です。

まとめ

今回は、会話の最中に話が脱線したり混線したり、そんな日常会話でよくあるシチュエーションの「つなぎの表現」について学びました。

簡単な単語ばかりのフレーズですが、日頃から慣れ親しんでないと意外と出てこないフレーズでもあります。

自分が自在に操れる表現として定着させるには、とにかく何度も口に出して言うこと。これ以外の方法はありません。是非、機会を見つけて使ってみてください。

では、また!

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You’ll never reach perfection because there’s always room for improvement.