普段、相手が自分の言葉を間違った受け止め方をしてると感じたり、実際、お互いの話が全く食い違ってた!なんてことってありますよね?
そんな状況で使えるのが
Don’t get me wrong!(誤解しないでね)
said when you think someone might not understand what you say, or be upset by it
日本語の普段の会話でも時折聞くフレーズですが、
“Don’t get me wrong”も非常によく使われるお決まりのイディオムです。
誤解しないで欲しいんだけど、浮気してるよね?
イヤイヤイヤイヤ、してないって!完全に誤解だって!
誤解しないでってどう言うの?
海外留学していた時、ほとんどの日本人が「誤解する」を表現する時、「misunderstand」という単語を使っていたように記憶しています。
もちろん「Don’t misunderstand」でも通じます。
でも、いかにも、まず頭の中で
そんな風に日本語発想で考えて英語に直訳したぎこちない英語という感じがしますよね。
”Don’t get me wrong”を直訳すると「私を間違ってることにしないでね」ですが、日本語頭で考えてもこのようなナチュラルな英語表現は出てきません。
英語的な考え方や発想を掴む上でもとても役に立つ表現なので、是非とも機会ある度に、意識的に会話で使ってみてください。
会話の相手がいなければ、独り言英会話もおすすめです。
Don’t get me wrong, I’d love to come, but I’m too busy today.
誤解しないでよ。行きたんだけどね、今日はちょっと忙しすぎてさ
Don’t get me wrong,I love the script, but we can’t afford the budget to film it.
誤解を恐れずに言えばね、脚本は好きなんだけど撮影する予算がないんだよ
Don’t get me wrong,It is only you that can save you from these difficulties.
誤解を恐れずに言えばさ、この困難からあなたを救えるのはあなただけだよ
You’ve got it all wrong
“Don’t get me wrong”のgetをhaveに変えて
”have (have got) 〜 all wrong” の形で使うと、
相手に「(すでに)誤解されている」と感じた時に使われる定番フレーズになります。
I think she has it all wrong about him.
彼女は彼のことを完全に誤解していると思う
people living in this country have got you all wrong.
この国に住む人たちは、あなたを完全に誤解しているね
Dear Human: You’ve got it all wrong.
You didn’t come here to master unconditional love.拝啓、人間様。あなたは完全に誤解しています。
Courtney A. Walsh
あなたは無条件の愛を極めるためにこの世に来たのではありません。